在留資格の手数料が10月1日から大幅値上げ。猶予はあと1か月です。
令和8年10月1日から、入管庁の在留手数料が 過去最大級の値上げ となります。
今回の改定は、在留資格の「変更」「在留期間更新」すべてに適用され、 技術・人文知識・国際業務(技人国)を含む ほぼ全ての在留資格が対象 です。
そして何より重要なのは、 値上げまで残り1か月しかない という事実です。
■ 値上げ幅が異常に大きい
今回の改定は「数千円の値上げ」ではありません。 数万円〜数十万円の値上げ です。
● 在留資格変更・更新
現行:6,000円
改定後:在留期間1年 33,000円
:在留期間3年 64,000円
:在留期間5年 75,000円
● 永住許可
現行:10,000円
改定後:200,000円
永住は 19万円の値上げ。 企業の技人国更新も 6万円以上の値上げ。
これは企業にとっても外国人本人にとっても、非常に大きな負担です
■ 10月1日以降に「申請した」場合、新料金が適用されます
ここが誤解されやすいポイントですが、 許可日ではなく「申請日」で料金が決まります」。
つまり、
- 9月30日までに申請 → 旧料金
- 10月1日以降に申請 → 新料金(大幅値上げ)
このルールは入管庁が明確に示しています。
■ 猶予はあと1か月。前倒し申請が必須です。
在留期間更新は 在留期限の3か月前から申請可能 です。
つまり、 10月〜12月に期限が来る外国人は、今すぐ申請すれば旧料金で済む ということです。
企業の人事担当者にとっては、 「更新スケジュールの見直し」が急務になります。
■ 対象となる在留資格(技人国も含む)
今回の値上げは、 在留資格変更・更新のすべてが対象 です。
- 技術・人文知識・国際業務(技人国)
- 経営管理
- 特定技能
- 家族滞在
- 教授・研究・技能などの就労系
- 永住者の配偶者等
- 日本人の配偶者等
- 留学 → 技人国への変更
- 技人国 → 経営管理への変更
例外は「短期滞在」だけです。
■ まとめ:値段が上がる。猶予は1か月。動くなら今。
- 在留資格変更・更新 → 全資格が対象
- 永住は 20万円
- 更新・変更は 最大7万5千円
- 10月1日以降の申請は新料金
- 9月中に申請すれば旧料金で済む
企業・外国人本人ともに、 今動くかどうかで支払う金額が大きく変わります。
当事務所では、 技人国の更新、在留資格変更、永住許可申請など、 今回の値上げに関する相談を随時受け付けています。
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